プールは、暗めの水面に周りの木々や緑が映るような、自然の池を模倣したデザインだ。「発泡材を使った屋根の外断熱や、光を反射する施釉タイル、スライド式スクリーン、広いバルコニー、風を通すコールテン鋼ファサードなど、すべてが蓄熱を防ぐための工夫になっています」と、マーチャントさんは言う。
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ダイニングルーム
外側にもう1つファサードをつくるため、支えとなる専用のレンガ壁を構築し、高さ5.5メートルのコールテン鋼パネルを吊っている。こうして内側の構造から離れた、通気性のあるファサードをつくり、アーメダバードの熾烈な暑さから家を守っている。この「外皮」には小さな穴がたくさん開いており、穴を通り抜けて冷やされた空気が中に入ってくる。
ダブルシンクの洗面室は、インド産バンスワラ大理石(バンスワラ地方で産出される白地に黒い模様の入った大理石)の1つの塊から切り出して手作業で仕上げたものだ。
娘さんの部屋
2階には、2つめのリビングエリア
2階に上がるメインの階段
エントランスから、巨大なスライド式ガラス扉で囲まれたリビングエリアへと移行する。
木製の縦型ブラインドとスライド式パネルで、両側から入る風をコントロールできます」
エントランスは幅16メートル、高さ2.4メートルの、柱のないひとつながりのスペースだ。側面には木の羽板が回転する縦型ブラインドが並び、日射しを遮りつつ、広い中庭からの風を通してくれる。
中庭があることによって対流がうまれ、上昇した熱気は外に逃げ、木々のあいだで冷やされた空気が横から室内に入ってくる。
所在地:インド西部、グジャラート州アーメダバード 規模:ベッドルーム×5 主任建築家:ディヴィエシュ・カルガスラ 設計:〈SPASMデザインアーキテクト〉のサンジータ・マーチャント、ディヴィエシュ・カルガスラ
プールは、暗めの水面に周りの木々や緑が映るような、自然の池を模倣したデザインだ。「発泡材を使った屋根の外断熱や、光を反射する施釉タイル、スライド式スクリーン、広いバルコニー、風を通すコールテン鋼ファサードなど、すべてが蓄熱を防ぐための工夫になっています」と、マーチャントさんは言う。
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