玄関を入ってすぐの場所に設置した洗面台。帰宅時の手洗いをスムーズに済ませることができ、来客時にも案内しやすいメリットも。アクセントのタイルや照明など細かな部分にセンスが光る空間です。

キッチン横の洗面コーナー。キャビネットは造り付けの製作家具です。幅が広く深さもある実験用シンクをボウルとして利用しています。左右に戸があり、右側はトイレ。左側は脱衣室へと繋がっていますｌ

「三方原の家」のトイレです。階段下の空間を利用しています。

2階のトイレ。リノベーション前の和風のイメージをあえて残して、和の壁紙の組み合わせました。

階層を楽しむ家。 限られたハコの中でいかに空間を有効に使えるかを考えた設計プラン。 中２階にある玄関を開けると一気に視界の広がりを感じられます。 住宅地であるため外部への広がりではなく、立体的な開放感を持たせるように設計しました。 開放的でありながらも周囲からの視線を遮ることで、落ち着いた過ごしやすい空間となっております。

ココロに「ゆとり」、未来に「ゆとり」 あなたの好みに選んでカスタマイズ 瀬戸内で暮らすちょうど良い家 暮らし方にゆとりの時間をもたらす 家事が楽になる工夫。

水回りはバックヤードにまとめています。ナチュラルテイストでリゾートフルな洗面まわり。ストーングレーのクロス、スクエアの洗面鏡、照明などインテリアにもこだわりました。

１階のトイレは客用便所を兼ねているのでスタイリッシュにデザインしたいところです。事務所定番の素材を使いシックに纏めています。腰壁と床面には酸やアルカリに強いセラミックを使用し便器はブラック色、手洗いカウンターは既製品は高い割にデザインが良くなくオリジナルにデザインしています。手洗いボールはサンワカンパニー製、カウンターにはベネツィアンガラスモザイク（トーヨーキッチンスタイル）を使用しています。

システムバス１坪タイプを入れるために、一般的な半坪サイズのトイレに縮小した空間。トイレ手洗いをやめて、手洗い付きタンク式トイレに入れ替え。ポイントは右壁面の三河杉羽目板貼りです。

洗面所のフロアも和モダンにこだわり、畳風ビニールタイル。

「三方原の家」のトイレ洗面です。カウンター収納には掃除道具を、壁掛け収納にはトイレットペーパーを収納します。