閉鎖の中の解放　栗東小野の家

まるでリゾートホテルの洗面スペースのようなデザイン。機能的なオープンシェルフは、籐製のバスケットがきれいに３つ収まるように造作するなど、施主の暮らしのイメージを大切に細部を設計。左側が洗濯コーナーで右側が浴室へ。「家事動線が一直線につながり、動きやすい！」とN 様。

「王ヶ崎の家」の洗面室とトイレです。洗面の足元を浮かせてルンバの待機場所としています。

Love for the tropics. That best describes the design vision for this bathroom. A play on geometric lines in the wall tile and the unique bathroom door.

写真には写っていないが、人間用トイレの向かい側には収納があり、収納の下部空間に猫トイレが設置されている。

水栓の周りに水が溜まって天板のタイル目地を汚さないように、洗面器に水栓を取り付けるタイプを選びました。

ゲスト用の洗面台。手洗いボウルは建て主さんが沖縄の職人に依頼して作ってもらったもの。正面に張った和紙は能登仁行和紙の杉皮紙。照明器具の傘は福岡のガラス職人によるもの。