CRT-202/オープンなダイニングキッチン

既存間取りキッチン、ダイニングとリビングに分かれていましたが、それをスケルトンにして1LDKへ再構築しました。 キッチンでは、既存の小さいボックスキッチンでは作業スペースが狭いため、大きめの対面のキッチンカウンターを新たに設けました。床は賃貸仕様として、エンボスの付いた黒いマット調の塩ビシートを採用しています。 リビング、ダイニングはコルクマットを使用し、ビニル製やプラスチックのようなフェイク素材の冷たい感じではなく、肌触りや質感にも気をつけています。 また、LDKという1つのオープンな空間となっているため、各素材の色合いや肌つやの相性はしっかりと検討しました。