This home office was built in an old Victorian in Alameda for a couple, each with his own workstation. A hidden bookcase-door was designed as a "secret" entrance to an adjacent room. The office contained several printer cabinets, media cabinets, drawers for an extensive CD/DVD collection and room for copious files. The clients wanted to display their arts and crafts pottery collection and a lit space was provided on the upper shelves for this purpose. Every surface of the room was customized, including the ceiling and window casings.

リビングと一体となった開放的なアイランドキッチン。グリル側のみ背面側にして排気の問題を解消しています。 写真：新澤一平

Charles Quinn Photography

スタイル工房＿stylekoubou

藤松建築設計室

The accent arm armchair on the marble patterned floor makes a perfect reading corner in the room. The large bookshelf is a bespoke design spreading on the entire length of the wall. The opposite wall fits in a fold down hydraulic bed unit attached to a couch making the space utilization more efficient. The warm tones of the bedroom and the powder room makes it a beautiful notch of the house. Prashant Bhat

階段下を利用したデスクコーナー。本棚の一部を窓にして光・風・緑を取り込んでいます。

お住まいになってからのリビング、ダイニングの様子。手摺の本棚に本が入っています。ソファはお施主さんがこだわったTRUCKのソファです。

少しだけ離れて建つ２つの家に、１つの家族が住む計画。 敷地いっぱいに大きな１つの家のボリュームを仮定して、それを曲線でくりぬき、残った２つのボリュームを実際の家として建てた。 残った２つの家が「元々１つのボリューム」という仮定に従って、図面上の通り芯や木軸の構造形式、仕上げ材料を共通させ、離れているけれども繋がっているような関係を持たせた。くりぬいた部分は２つの家へのアプローチを兼ねた中庭になっている。 たとえば夜に映画を見たり、来客を泊めたり、持ち帰った仕事をする家が、もう１つの家と離れていれば、かなり自由に振舞うことができる。将来、祖父母を招いて同居するにも、思春期の子供に部屋を用意するにも、離れているぐらいがちょうどいいのかもしれない。 家を少しだけ離して２つ建てるのは、リゾート地に別荘を構えたり、農家が母屋と納屋を備えたりするのとは違うことを目的にしている。 あくまで都市部での生活を基盤とする日常で、暮らし方の選択肢を増やすことができないかを試みたいと考えた。

Ravi Kanade

Patric Johansson & Myrica Bergqvist